CASE 解決事例

財務

不動産

医療コンサル

勤務医からの
収益不動産購入相談、
不動産賃貸業と
医療業の会社を設立

事例

病院に勤務する放射線科の医師から、収益不動産の購入相談を受けた事例

事例

当社による解決

給与収入が高い水準にあったため、所得分散をするために法人を設立して一棟アパートの取得をご提案。加えて、放射線科の医師ならではの提案として、医師が個人で受託することが一般的な読影(レントゲンやCTなどの画像診断)の業務を、新設法人で受託するために定款作成のアドバイスをしました。
会社設立においても、株式会社と合同会社それぞれのメリット・デメリットを説明したところ、ご意向と一致した合同会社の設立をご判断されました。その後、提携している優良な不動産会社を紹介し、賃貸需要が高いエリアで利回りの良い物件を選定。収支シミュレーションや現地での内見にも立ち会い、投資の判断をサポートしました。さらに、不動産会社と共に金融機関をご紹介。自己資金は諸費用のみで融資を打診したところ、無事に融資審査が満額で可決され、最小の手元資金で一棟アパートを取得することができました。現在、依頼者の先生は病院で勤務しつつ、不動産賃貸業と読影業務の会社を経営しています。

Point

  • 相談の当初から、不動産購入に関する財務知識を駆使した投資シミュレーションを作成することで、安心して収益物件の購入を検討していただけました。物件そのものの優劣は、不動産会社と協同して判断することでお客様に優良物件をご購入いただけるようサポートしています。
    読影業務を会社で受託することをアドバイスできたことは、医療コンサルを得意とする当社ならではの提案になります。これにより、さらに個人と法人の所得分散が可能となり、個人の税負担の軽減に成功しました。財務・不動産・医療コンサルの知識を総合的に活用し、お客様に喜んでいただいた好例となりました。

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